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【実例紹介】「録音を始めていなくても、対面の会話が残っている」。テック起業家が会話リプレイを手放せない理由

2026年10月26日•NanoHuman Inc.
【実例紹介】「録音を始めていなくても、対面の会話が残っている」。テック起業家が会話リプレイを手放せない理由

経営やマネジメントに携わる人の1日は、予定どおりには進みません。会議の合間にメンバーから相談を受け、来客との雑談から次の取引の話が始まり、終わったはずの打ち合わせが自席で続きます。こうした会話ほど、あとから「何を決めたか」を確かめたくなるものです。

この記事では、テック企業を経営する起業家が「これは凄い」と評した、SuperInternの会話リプレイを紹介します。録音ボタンを押していなかった対面の会話を、あとから聞き直し、必要な部分だけを議事録にできる機能です。仕組みと1日の使い方、使うときの注意点を順に見ていきます。

⚠️ 本記事は、2026年10月時点の公開情報やユーザーフィードバックを基に独自にまとめたものです。

目次

「事前に起動させていなくても残っている」という声

SuperInternを日常的に使っている起業家から、開発チームに次のような感想が届きました。

SuperInternはけっこう気に入っている。最近、勝手に録音を残してくれるようになった。事前に起動させていなくても、PCが対面の会話を感知して、24時間残しておいてくれる。これは凄い。

この方が評価しているのは、録音を始める操作がいらないことです。オンライン会議であれば、カレンダー通知や会議の検知から収録を始められます。一方、対面の会話は始まりが分からないため、録音ボタンを押す前に本題に入ってしまいがちです。会話リプレイは、この「押し忘れ」を前提にした機能です。

経営者の大事な会話は、予定の外で始まる

経営者やマネージャーの会話には、カレンダーに載らないものが多くあります。

場面よくある流れあとで困ること
自席で始まる相談メンバーが「少しいいですか」と声をかけ、採用や価格の話になる誰に何を任せたのか、記憶があいまいになる
来客対応顔合わせのつもりが、提携の条件まで話が進む相手が出した数字や期限を正確に思い出せない
延長戦の打ち合わせ会議室での会議が終わったあと、残った数人で本題が決まる正式な議事録に載らず、決定の経緯が残らない
突発的な1on1オフィスで突発的に始まった会話が、評価や配置の話に広がる約束した内容を、本人とすり合わせられない

どの場面でも、会話が始まった時点では「録音しよう」と考える余裕がありません。終わってから録っておけばよかったと気づいても、取り戻す手段がありませんでした。

メモを取る方法もありますが、経営者が相手の話を聞きながら細かくメモを取るのは現実的ではありません。忙しい人ほど、記録のために注意を割きたくないはずです。

会話リプレイの仕組み

会話リプレイは、SuperInternのデスクトップアプリ(macOS/Windows)の機能です。設定でオンにしておくと、指定した時間帯にPCのマイクで会話を録音し、PCの中に一時的に保存します。

項目内容
録音する時間帯毎日の開始・終了時刻を指定(初期値は9:00〜18:00)
会話の検知人の声を検知して、会話ごとに区切って保存
一覧に表示される会話5分以上続いた会話
保存期間1〜72時間で指定(初期値は24時間)。過ぎると自動で削除
オンライン会議との関係SuperInternで会議を収録している間は、自動で一時停止
アップロードできる範囲15秒以上、5時間以内で選択
音声の保存場所アップロードするまではPCの中だけ
アップロード後通常の会議と同じく、文字起こし、話者分析、要約まで作成

ポイントは、録音するのはPCの中だけで、議事録にするかどうかはあとから決められることです。保存されている会話を再生して確かめ、残す必要がある部分だけを選んでアップロードします。アップロードしなかった会話は、保存期間を過ぎるとPCから自動で削除されます。

保存済みの会話が並んだ会話リプレイの設定画面

利用時間はアップロードした分だけ

会話リプレイで保存している間は、プランの利用時間にカウントされません。カウントされるのは、アップロードして文字起こしや要約を作った分だけです。1日中録音していても、議事録にしたのが30分の会話1件なら、使うのは30分です。

無料プランでは、アップロードした分のクレジットが消費されます。Teamプランでは、メンバー個人の使用量として記録されます。Plusプラン(月3,300円、100時間まで)でも同じ数え方です。なお、利用時間の表示が更新されるまでに少し時間がかかることがあります。

ある1日の使い方

テック企業の経営者を例に、会話リプレイを使った1日の流れを見てみましょう。

9:00 PCを開く
会話リプレイの時間帯に入り、録音が始まります。本人が操作する必要はありません。

10:00 オンラインの定例会議
SuperInternで会議を収録している間、会話リプレイは自動で止まります。定例の議事録は通常どおり作られます。

11:30 自席でエンジニアから相談を受ける
「来月のリリースを1週間延ばしたい」という相談から、優先順位の入れ替えまで話が進みました。15分ほどの会話です。

14:00 来客対応
紹介で訪れた企業の担当者と会議室で顔を合わせます。PCを手元に置いたまま、互いの事業紹介から共同での実証実験の条件まで話が進みました。

17:30 保存済みの会話を見直す
SuperInternの設定から会話リプレイを開くと、保存済みの会話に今日の会話が並んでいます。11:30の相談と14:00の来客対応を再生し、必要な範囲を選んでアップロードします。

14:02からの会話で、アップロードする範囲を選んでいる画面

18:00 要約とチャットで振り返る
アップロードした会話は、通常の会議と同じように要約されます。会議後チャットで「実証実験の条件として相手が出した数字は?」と聞けば、該当する発言を探してくれます。

SuperInternのAI Canvas

この流れで録音のために操作したのは、夕方の見直しだけです。会話の最中は、相手の話に集中できます。

何が変わったか

この起業家の声をもとに、会話リプレイで変わったことをまとめます。

  • 録音の押し忘れを気にしなくなった。 時間帯の中であれば、会話が始まった時点で録音が回っています。
  • あとから残すかどうかを決められる。 その場で記録すべきか判断しなくても、夕方に聞き直してから決められます。
  • 必要な分だけ利用時間を使う。 アップロードした会話だけがカウントされるので、1日中録音しておいても利用時間を無駄にしません。
  • オンラインと対面の記録が1か所にそろう。 アップロードした会話は会議一覧に並ぶので、オンライン会議の議事録と同じ場所で探せます。

経営者にとって、記録の手間を減らすことは、相手との会話に使える注意を増やすことでもあります。会話リプレイは、記録を「その場の判断」から「あとからの判断」に移す機能だといえます。

会話リプレイを設定する

設定は数分で終わります。

  1. SuperInternのデスクトップアプリを開き、設定から会話リプレイを選びます。
  2. 会話リプレイを有効にするをオンにします(初期設定はオフです)。
  3. マイクの使用を求められたら許可します。
  4. 開始と終了に、オフィスにいる時間帯を入れます。
  5. 保持(時間)に、音声をPCに残しておく時間を入れます。夕方にまとめて見直すなら、初期値の24時間で足ります。週明けに見直したい場合は、最大72時間まで延ばせます。

保存された会話を議事録にするときは、同じ画面の保存済みの会話で会話を再生し、範囲を選んでアップロードを押します。

会話リプレイを使うには、SuperInternのデスクトップアプリが起動している必要があります。設定の一般でPC起動時に自動起動をオンにしておくと、朝PCを開くだけで録音が始まります。

使うときに気をつけたいこと

相手への告知と同意を確認する

会話リプレイはPCのマイクで周囲の会話を録音します。社内のルールを確認し、録音していることを相手に伝えたうえで使ってください。来客や社外の人との会話では、とくに注意が必要です。

PCのマイクが届く場所で話す

録音できるのは、PCのマイクが拾える範囲の会話だけです。PCを置いたまま席を離れた会話は残りません。来客対応のように会議室で話すときは、PCを持って行き、手元に置いておきましょう。

保存期間内に見直す

アップロードしなかった会話は、保存期間を過ぎるとPCから自動で削除されます。大事な会話があった日は、その日のうちに見直す習慣をつけておくと安心です。

残す範囲は必要な部分に絞る

保存済みの会話には、雑談や私的な話も含まれます。アップロードする前に再生して、業務に必要な範囲だけを選びましょう。アップロードした会話は、ワークスペースの共有設定にしたがって扱われます。

よくある質問

Q. 毎回、録音を始める操作は必要ですか?
A. 必要ありません。一度オンにすれば、指定した時間帯の会話を自動で録音します。デスクトップアプリが起動している必要はあります。

Q. 録音した音声はクラウドに送られますか?
A. アップロードするまでは、PCの中にだけ保存されます。アップロードした範囲だけが、文字起こしと要約のためにSuperInternに送られます。

Q. プランの利用時間には、どの時点でカウントされますか?
A. アップロードして文字起こしや要約を作ったときです。PCに保存しているだけの間はカウントされません。

Q. 短いやり取りも残りますか?
A. 保存済みの会話に表示されるのは、5分以上続いた会話です。数分で終わる短いやり取りは対象外です。

Q. オンライン会議の最中も録音されますか?
A. SuperInternで会議を収録している間は、会話リプレイは自動で一時停止します。オンライン会議の内容は、通常の収録で議事録になります。

Q. 無料プランでも使えますか?
A. 使えます。アップロードした分のクレジットが消費されます。利用時間が足りなくなった場合は、Plusプラン(月3,300円、100時間まで)を検討してください。


まずは会話リプレイをオンにして、いつもどおり1日を過ごしてみてください。夕方に保存済みの会話を開けば、録り逃していた会話がどれだけあったかが分かるはずです。

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