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会議で引き受けたタスクをTodoistへ。SuperIntern MCPとClaudeの連携ガイド

2026年9月6日NanoHuman Inc.
会議で引き受けたタスクをTodoistへ。SuperIntern MCPとClaudeの連携ガイド

会議で引き受けた仕事を、あとでTodoistに登録しようとして忘れてしまうことがあります。会議が続く日は、メモを見返してタスクを入力する時間も取りにくくなります。

SuperIntern MCPとTodoistをClaudeに接続すると、会議の記録から担当タスクを整理し、Todoistへの登録を依頼できます。タスクごとに期日と根拠となる発言を確認できるため、記憶を頼りに書き写す手間を減らせます。

この記事では、接続の手順と、会議直後・終業前・週末に使えるプロンプトを紹介します。いずれも、Claudeが提示した内容を確認してから登録する流れです。

⚠️ 本記事は、2026年9月時点の公開情報やユーザーフィードバックを基に独自にまとめたものです。

目次

会議の記録からTodoistに登録する流れ

手作業で登録する場合は、会議のメモを見返し、タスク名や期日を1件ずつTodoistに入力します。この連携では、その整理と入力をClaudeに依頼します。

  1. Claudeに対象の会議と、抽出したい担当者を伝えます。
  2. ClaudeがSuperInternのAI議事録や文字起こしを読み、タスク名・期日・根拠となる発言を一覧にします。
  3. 内容を確認し、必要な修正を伝えて登録を承認します。
  4. ClaudeがTodoistコネクタを使ってタスクを登録します。

参照する会議は、あらかじめSuperInternで記録しておく必要があります。SuperInternは、会議にボットを招待せずに使えるデスクトップ会議アシスタントです。オンライン会議や対面の打ち合わせで作成した文字起こし・AI議事録を、この連携で利用できます。

SuperIntern

連携の仕組み

この連携では、会議データの取得、タスクの整理、登録を次のように分担します。

担当役割
SuperIntern MCP文字起こし・ライブ文字起こし・AI議事録・会議ノートを読み取り専用で提供します
Claude会議の内容から担当タスクを抽出し、登録内容を整理します
Todoistコネクタ/MCPClaudeからの操作で、接続したアカウントのタスクを作成・更新します

MCP(Model Context Protocol)は、AIアシスタントと外部ツールを接続するためのオープン標準です。SuperIntern MCPを通じて参照できるのは、接続したユーザーが閲覧権限を持つ会議です。読み取り専用のため、Claudeがこの接続を使って会議データを編集・削除することはありません。

Todoistへの登録には、Todoist公式コネクタを使います。タスクやプロジェクトの読み取り・作成・更新に対応し、期日の変更やプロジェクト間の移動もできます。

セットアップ

ClaudeにSuperInternとTodoistをそれぞれ接続します。どちらもログインによる認証を使うため、APIキーの発行は不要です。

1. SuperIntern MCPをClaudeに接続する

Claudeの設定からコネクタを開き、「カスタムコネクタを追加」を選んで、次の接続URLを登録します。

https://mcp.app.super-intern.com/mcp

SuperInternのログイン画面でサインインし、アクセスを許可します。個人ワークスペースではPlusプラン以上、Enterpriseでは管理者による有効化が必要です。詳しい利用条件やClaude Code・Cursorでの設定手順は、MCP設定ガイドをご覧ください。

2. TodoistをClaudeに接続する

チャット欄のプラスアイコンから「コネクタを追加」を選び、Todoistを検索して認証を進めます。Claude Codeでは、次のコマンドでTodoistの公式MCPサーバーを登録します。

claude mcp add --transport http todoist https://ai.todoist.net/mcp

初回利用時に、ブラウザでTodoistへのログインとアクセスの許可を求められます。Todoist公式ヘルプによると、Todoist側はBeginner・Pro・Businessの全プランで連携を利用できます。

接続後は新しいチャットを開き、Claudeに次のように依頼して、両方のデータを取得できるか確認します。

直近のSuperInternの会議3件と、Todoistの今日のタスクを教えて

使い方1:会議直後に担当タスクを登録する

まずは、1件の会議から自分の担当タスクを抽出します。会議名を指定し、担当者・期日・根拠となる発言を確認できる形で依頼します。記録上の担当者を特定できるよう、必要に応じてプロンプトに氏名も加えてください。

さっき終わった「プロダクト定例」のAI議事録と文字起こしを取得して、
私が引き受けたタスクだけを抜き出して。Todoistに登録する前に、
まず一覧で見せて。
- タスク名は「〜する」で終わる短い形にする
- 期日が話に出ていれば期日も書く(出ていなければ「期日未定」と明記)
- 根拠になった発言を1行ずつ添える
他の人が引き受けたことは含めない。私がOKと言ったら、
プロジェクト「仕事」に登録して。期日未定のものは、登録前に確認して。

以下は、2026年9月6日の会議を想定した回答例です。画像も説明用のモックです。

プロダクト定例から、あなたが引き受けたタスクを3件見つけました。

  1. オンボーディング画面の文言案を直す(期日:9月9日 水曜)。根拠:「文言は私のほうで水曜までに直します」
  2. A社に日程候補を3つ送る(期日:9月7日 月曜)。根拠:「日程はこちらから、明日までに候補を出しますね」
  3. 利用ログの集計を佐藤さんに依頼する(期日未定)。根拠:「集計は佐藤さんにお願いしてみます」

この3件をプロジェクト「仕事」に登録してよろしいですか?3件目は期日の話が出ていなかったので、ご希望があれば指定してください。

内容を確認し、「3件目の期日は9月11日(金)にして、登録して」と返すと、3件の登録を依頼できます。

会議から抽出したタスクをTodoistに期日つきで登録する例

「検討してもよい」と話に出ただけの案と、実際に引き受けた仕事は区別する必要があります。根拠の発言を併記させると、タスク名だけでは判断しにくい担当や合意内容を確認できます。

使い方2:終業前に登録漏れを確認する

会議ごとの登録が難しい日は、終業前にまとめて確認する方法もあります。SuperInternに記録したその日の会議を対象に、Todoistの既存タスクと照合します。

今日SuperInternに記録した会議を全部一覧にして、それぞれのAI議事録から
私が「やる」と言ったことを抜き出して。いまのTodoistのタスクと
突き合わせて、まだ登録されていないものだけを一覧で見せて。
OKしたら受信トレイに登録して。各タスクの説明欄に、
どの会議で出た話かを書き残して。

回答例は次のとおりです。

今日の会議4件を確認しました。Todoistに未登録のものが2件あります。

  1. 決裁フローの現状を図にして共有する(出どころ:14:00 業務改善MTG)
  2. 採用面接の評価コメントを書く(出どころ:16:30 採用定例)

「A社に日程候補を送る」はすでに登録済みでしたので、除外しています。この2件を受信トレイに追加しますか?

表現が違っていても、同じ作業を指すタスクがすでに登録されている場合があります。承認前に重複がないか確認してください。説明欄に会議名を残しておけば、翌日以降も元の議事録を探しやすくなります。

その日の会議で見つかった未登録タスクを受信トレイに追加する例

使い方3:週次レビューで進捗を確認する

週末には、その週の会議で引き受けた仕事とTodoistの進捗を照合します。登録漏れと期日を過ぎたタスクをまとめて確認でき、完了したタスクは週報にも使えます。

今週の会議のAI議事録から、私が引き受けたタスクをリストアップして。
Todoistの完了済み・未完了タスクと突き合わせて、次の3つに分けて見せて。
1)会議で引き受けたのにTodoistにないもの(登録案つき)
2)Todoistにあるが期日を過ぎているもの(日程の変更案つき)
3)今週完了したもの
会議で決まった納期や次回の打ち合わせも踏まえて、変更案を出して。
登録や期日の変更は、私が承認したものだけにして。

Claudeが提案する期日は、会議の記録をもとにした案です。現在の作業量や関係者との合意を確認したうえで、登録・変更する内容を決めてください。

登録前に確認したいこと

担当者と合意内容を確認する

プロンプトには「自分が引き受けたものだけ」と明記し、一覧でも担当者を確認します。誰が担当するか決まっていない仕事は、その場でタスク化せず、会議の参加者に確認してください。

期日が不明なものは、登録時に判断する

会議で期日が出ていない場合は「未定」と表示させます。必要なタスクには、承認時に期日を指定します。顧客への納期など重要な日付は、文字起こしの該当箇所も確認してください。

登録先の共有設定を確認する

SuperIntern MCPは、本人が閲覧できる会議を読み取り専用で提供します。一方、作成したタスクの公開範囲はTodoistの登録先によって異なります。個人用のタスクは、登録先のプロジェクトと共有設定を確認してから追加してください。

文字起こしの固有名詞を確認する

人名やプロジェクト名に誤りがあると、タスクの内容にも影響します。頻出する社内用語はSuperInternのカスタム辞書に登録し、抽出結果でも表記を確認してください。

用途に応じた連携先の選び方

会議後に必要な作業に応じて、Todoist以外のツールにも連携できます。

  • Linear:チームで担当者や進捗を共有する作業には、イシューとして登録する方法が向いています。Linear編で手順を紹介しています。
  • Google Calendar:次回の打ち合わせや作業時間を予定に入れたい場合は、Google Calendar編をご覧ください。
  • Gmail:会議後の連絡メールを下書きにまとめる方法は、Gmail編で紹介しています。

チームで管理する仕事はLinear、個人で管理する作業はTodoistというように、管理する相手や目的で登録先を選ぶと整理しやすくなります。

よくある質問

Q. 無料プランでSuperIntern MCPは使えますか?
A. 個人ワークスペースではPlusプラン以上が必要です。Teamプランのワークスペースでも利用できます。Enterpriseでは、管理者がワークスペース設定で「MCPアクセス」を有効化する必要があります。

Q. SuperInternがTodoistにタスクを登録するのですか?
A. タスクを作成・更新するのは、Todoistコネクタを使うClaudeです。SuperIntern MCPは会議データを読み取り専用で提供します。

Q. AIが会議ノートや文字起こしを書き換えることはありますか?
A. SuperIntern MCPには作成・編集・削除の機能がないため、この接続を通じて会議データを書き換えることはできません。

Q. Todoistはどのプランが必要ですか?
A. Todoist公式ヘルプによると、Beginner(無料)を含む全プランで利用できます。なお、Claude側のコネクタ利用には有料プラン(Pro以上)が必要です。

Q. 間違ったタスクが登録されたら、修正できますか?
A. Todoist上で編集・削除できます。登録前の確認では、タスクの内容に加えて担当者・期日・重複の有無を確認してください。

Q. LinearやJiraを使っているチームでも役立ちますか?
A. チームの管理対象にしない個人作業がある場合に役立ちます。たとえば「田中さんに確認する」「資料の誤字を直す」といった作業をTodoistで管理すれば、チームのイシューと分けて確認できます。


まずは1件の会議で、担当タスクの抽出から登録まで試してみてください。会議の記録を見返す時間と、Todoistに入力する手間を減らせます。

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